そういうわけで、開業を決心しました。
次にやることは、”具体的に計画を立てる”
私の場合は行政書士事務所開業ですが、何をやるにしても共通しているのは、
・開業のための申請などの条件
・資金繰り
・退職のタイミングを決める
行政書士の場合、試験合格から登録申請、開業まで急いで3ケ月くらいかかります。
事務所の場所、事務所名を決めて、登録申請します。
詳しくは都道府県行政書士会のホームページに書いてあります。
試験合格者向けの事前説明会で質問もできます。
資金繰りは、退職金と蓄えで3年で軌道に乗せる計画は問題なさそうです。
いまのうちから実務の勉強をしておかないと。
実務の他に、マーケティング、集客、広告、ホームページについて考えなければ。
事務所運営の税金関係も大事。
こういうことを考えるは、嫌いじゃない。
そもそも会社員が向いてなかったんだなと思えてきます。
問題は退職のタイミング。
住宅の仕事をしているので、ご契約したお客様方に迷惑がかからないようにしないと。
間取り、事前申請、住宅ローンの段取りを万端整えて、可能な限り引渡しまで。
と考えると、9月末退職、10月1日開業にスケジュールを定めました。